【競馬】桜花賞過去データまとめ【おうち住宅家屋敷】
こんにちは。
おうち住宅家屋敷です。(Twitter:@ie_yashiki)
今回はそんな桜花賞を予想するためのデータをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは参りましょう。
- 出馬表
- 過去データ:人気
- 過去データ:血統
- 過去データ:桜花賞までの出走数
- 過去データ:所属
- 過去データ:枠番
- 過去データ:脚質
- 過去データ:前走
- 過去データ:前走着順
- まとめ
- 終わりに
1.出馬表
現時点では人気、オッズ共に未確定のため、
【馬番 馬名】のみとします。(桜花賞なのでみんな3歳牝馬です。)
1 ナムラクレア
2 カフジテトラゴン
3 アルーリングウェイ
4 パーソナルハイ
5 ピンハイ
6 ウォーターナビレラ
8 スターズオンアース
9 クロスマジェスティ
10 ライラック
11 ラブリイユアアイズ
12 ベルクレスタ
13 ラズベリームース
14 プレサージュリフト
15 アネゴハダ
16 サークルオブライフ
17 フォラブリューテ
18 ナミュール
現時点でのオッズは、
18ナミュール と 16サークルオブライフ がほぼ並んで1.2番人気、
6ウォーターナビレラ が3番人気でその後ろから単勝オッズが2桁になって続いているような感じです。
また、カンテレ競馬さんのYouTubeチャンネルに調教師および騎手のインタビューがあったので、軽くまとめてみました。
18ナミュール
持ち味は前走でも見せた圧倒的な末脚、不安点はスタートと馬群に囲まれた時の反応が芳しくない点。大外18番を引けたのは、かなり有利に働きそう。
16サークルオブライフ
チューリップ賞では少しイライラしており早めに出てしまったので、その分引っ掛かってしまったよう。負けん気が強く瞬発力にも自信があるので、落ち着いて後ろから差し切りたい。
6ウォーターナビレラ
騎手 武豊(兄)、調教師 武幸四郎(弟)の兄弟コンビで挑む桜花賞。逃げ・先行馬タイプだが前走のチューリップ賞ではあえて馬込みの中でレースをし、それなりの手応えがあった様子。レース前の入れ込み癖さえ出なければ、いいレースができるはず。
瞬発力、スピードといった能力は高いが、入れ込みやすく操縦が難しい。手綱を握る4年目の岩田騎手は今年2月にG3京都牝馬Sで自身初の重賞Vを飾ると、G1高松宮記念でもクビ差の2着。着実に力をつけてきた若武者と共に、桜の女王の栄光を勝ち取れるか。
2.過去データ:人気
1番人気 (1-3-1-5) 10.0% 40.0% 50.0%
2番人気 (5-3-0-2) 50.0% 80.0% 80.0%
3番人気 (1-1-3-5) 10.0% 20.0% 50.0%
4番人気 (0-1-0-9) 0.0% 10.0% 10.0%
5番人気 (1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
6番人気 (0-0-1-9) 0.0% 0.0% 10.0%
7~9番 (2-2-3-23) 6.7% 13.3% 23.3%
10番以下(0-0-1-87) 0.0% 0.0% 1.1%
1~3番人気の戦績が良く、特に2番人気の成績が良いです。
また穴馬に入れる際は、二桁人気の馬は避けた方がよさそうです。
3.過去データ:血統
過去5年分の馬券圏内に入った馬の血統をまとめました。
また、ここでは前回まとめた【サンデーサイレンス系】、【ミスタープロスペクター系】、【ノーザンダンサー系】、【その他】というくくりで行きたいと思います。
2021年
1着 ソダシ
2着 サトノレイナス
(父ディープインパクト、母父Not For Sale)
3着 ファインルージュ
2020年
1着 デアリングタクト
2着 レシステンシア
3着 スマイルカナ
(父ディープインパクト、母父Distorted Humor)
2019年
1着 グランアレグリア
2着 シゲルピンクダイヤ
(父ダイワメジャー、母父High Chaparral)
3着 クロノジェネシス
(父バゴ、母父クロフネ)
2018年
1着 アーモンドアイ
2着 ラッキーライラック
(父オルフェーブル、母父Flower Alley)
3着 リリーノーブル
2017年
1着 レーヌミノル
2着 リスグラシュー
(父ハーツクライ、母父American Post)
3着 ソウルスターリング
(父Frankel、母父Monsun)
ディープインパクト、ダイワメジャー、キングカメハメハ、クロフネの子たちが多く結果を残しており、特に直近2年は母父にキングカメハメハを持つ馬が勝っています。
また、サンデーサイレンス系 + ミスタープロスペクター系orノーザンダンサー系という馬が多い印象です。今回の人気上位馬ですと、
18ナミュール(父ハービンジャー、母父サンブルエミューズ)はノーザンダンサー系の血が少し濃いめ、
16サークルオブライフ(父エピネファイア、母父シーブリーズライフ)は両親ともにサンデーサイレンス系、
6ウォーターナビレラ(父シルバーステート、母父シャイニングサヤカ)もやはりサンデーサイレンス系の血が入っていると言った感じです。
4.過去データ:桜花賞までの出走数
2戦以内(1-0-0-5) 16.7% 16.7% 16.7%
3戦 (3-5-2-19) 10.3% 27.6% 34.5%
4戦 (4-4-5-33) 8.7% 17.4% 28.3%
5戦 (1-1-2-41) 2.2% 4.4% 8.9%
6戦 (1-0-1-26) 3.6% 3.6% 7.1%
7戦以上(0-0-0-24) 0.0% 0.0% 0.0%
4戦以内の馬の戦績が良いです。
疲労度といった点も考えられますが、桜花賞に出走するまでの道のりが順調だったという証明でもあります。
5.過去データ:所属
美浦(3-1-5-55) 4.7% 6.3% 14.1%
栗東(7-9-5-93) 6.1% 14.0% 18.4%
前走関東圏だった美浦馬 (0-0-1-36) 0.0% 0.0% 2.7%
栗東の馬がやや優勢です。
また、前走が中山や東京競馬場だった美浦所属の馬は、ほぼ3着以内に入れていません。
6.過去データ:枠番
1枠(0-1-2-16) 0.0% 5.3% 15.8%
2枠(1-0-2-16) 5.3% 5.3% 15.8%
3枠(1-1-0-18) 5.0% 10.0% 10.0%
4枠(2-1-0-17) 10.0% 15.0% 15.0%
5枠(3-0-4-13) 15.0% 15.0% 35.0%
6枠(0-2-1-17) 0.0% 10.0% 15.0%
7枠(2-2-1-25) 6.7% 13.3% 16.7%
8枠(1-3-0-26) 3.3% 13.3% 13.3%
中枠がやや優勢です。
特に狙い目なのは5枠でしょうか。
7.過去データ:脚質
逃げ(1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
先行(3-3-0-31) 8.1% 16.2% 16.2%
差し(3-3-8-68) 3.7% 7.4% 20.5%
追込(3-4-1-41) 6.1% 14.3% 16.3%
頭数が多いこともあり勝率は少し低い差し馬ですが、複勝率ではトップです。
8.過去データ:前走
重賞(9-10-10-112) 6.8% 7.6% 15.2%
・チューリップ賞(5-7-6-29) 10.6% 25.5% 38.3%
・阪神JF(1-2-0-2) 20.0% 60.0% 60.0%
・フィリーズR(1-0-2-49) 1.9% 1.9% 5.8%
・朝日杯FS(1-0-0-1) 50.0% 50.0% 50.0%
・シンザン記念(1-0-0-1) 50.0% 50.0% 50.0%
・クイーンC(0-1-1-16) 0.0% 5.6% 11.1%
・フェアリーS(0-0-1-3) 0.0% 0.0% 25.0%
・フラワーC(0-0-0-9) 0.0% 0.0% 0.0%
OP特別(1-0-0-34) 2.9% 2.9% 2.9%
・エルフィンS(1-0-0-3) 25.0% 25.0% 25.0%
・アネモネS(0-0-0-23) 0.0% 0.0% 0.0%
・紅梅S(0-0-0-3) 0.0% 0.0% 0.0%
・クロッカスS(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
1勝クラス(0-0-0-2) 0.0% 0.0% 0.0%
桜花賞で3着以内に入る馬たちは、ほぼ全て前走が重賞です。
チューリップ賞に出走していた馬が頭数&実績共に多く、今年も同レースに出ていた馬が多く出走するため、レース映像を観ておくと良いと思います。
9.過去データ:前走着順
重賞
1着 (3-4-4-28) 7.7% 17.9% 28.2%
2着 (2-2-2-22) 7.1% 14.3% 21.4%
3着 (3-2-1-15) 14.3% 23.8% 28.6%
4着 (1-0-0-6) 14.3% 14.3% 14.3%
5着 (0-0-0-6) 0.0% 0.0% 0.0%
6~9着(0-1-3-16) 0.0% 5.0% 20.0%
10以下(0-1-0-19) 0.0% 5.0% 5.0%
OP特別
1着 (1-0-0-17) 5.6% 5.6% 5.6%
2着以下 (0-0-0-17) 0.0% 0.0% 0.0%
前走の重賞で3着以内に入った馬たちが、そのまま桜花賞でも結果を出すことが多いようです。
10.まとめ
良さそう
・2番人気
・ディープインパクト、ダイワメジャー、キングカメハメハ、クロフネの子
・桜花賞までの出走数が4戦以内
・栗東
・5枠
・逃げ、差し
・前走が重賞かつ3着以内
微妙かも
・10番人気以下
・桜花賞までの出走数が7戦以上
・前走が関東の競馬場だった美浦所属馬
・前走が重賞ではない
・前走が4着以下
11.終わりに
いかがでしたでしょうか。
直近2戦のG1の荒れ具合や比較的フラットな今回のオッズ、どの馬も3着には食い込んでくるんじゃないかという拮抗した力関係を見ていると、今回の桜花賞でプラス収支を生むのは簡単ではなさそうです。
過去のデータの傾向から、少しでも勝てそうな馬を見つけ出したいところですね。
次回の更新は2022年4月10日(日)15時30分、桜花賞の出走10分前の予定です。
直前のパドックやオッズを見た上で、馬券をどう買うかについてのみを箇条書きでパパっと書いたものを置いておこうと思います。(例によって空想収支ですが)
それではさようなら。🏠 🐎💨